検問事件 その2

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 シゲちゃんでーす。

 さて、検問事件2です。49号線の無人ドライブインで腹ごしらえ。寂しさの余りしびれフグ太郎を装着したまま一路郡山へ。郡山から高速道にのり、福島飯坂インターを降りて、いざ米沢へ。夜間なのでいいだろうとパンツを下ろしフグ太郎を装着したまんまである。時々ローターのスイッチをブィ~ンと入れてみて栗子峠を登っていた。ああ空しいなぁ。

 車はいくつかのトンネルを無事通過。栗子国際スキー場を左に見てさらに東栗子トンネルを通過。最後のトンネルを抜け米沢スキー場のキラキラ王国が見えてきたぜ。あれ?なんだろう?なんだか複数の車が止まっているような。週末だしなんかイベントやってんのかな?徐行しながら進むとスターウォーズの刀っぽいのが視界をさえぎった。止まれの合図だ。

 やば!検問か?

 あ!検問だ!夜行チョッキを着た警察官がわたしの車に接近。窓を開けなさいという動作をしている。

 マジやばい!パンツをはきなおす間もなくそのまんまの姿勢でエアコンの効いた車の窓を開けると、温かい空気が車内に流れてきた。

と同時に警官が窓付近にヘルメットの顔を近づけてきた。

 「はい、お疲れ様です。恐れ入りますが検問実施中でーす。」

 「はい、お疲れ様。あの何かあったんすか?」と股間を閉めた。

 「免許証を拝見・・あれ?今なにか隠しましたよね?」

 「え?いや、別に・・。」

 「はい、免許証、あ!やっぱり何かかくしてますね?」

 「いえ・・・・。」

 「足を開いてください。はい、早く。」

 仕方なく脚を開くと、

 しびれフグ太郎が警官の持つ懐中電灯の明かりに照らされて警官をにらんだ。

 「う?えっ?なんだそれ、あなた、それ何?」

 やむを得ずフグ太郎の入っていた箱を見せた。

 「ん?あ、これは。せ・・せんぱ~い。ちょっと。」

 マジやばい。これはヤバい。

 数メートル先のもうひとりの警官が小走りに近づいてきた。若い警官が説明しながら爆笑しまくっている。



     ああ・・もうダメだ。



 「あなた、これつけたまま運転してきたの?ずっと・・。」

 「は、はぁ。仕事の帰りなんすけど途中で買いました。」

 もう警官はニヤニヤである。先輩と呼ばれてた警官は横で大笑いしている。

 「あなたねぇ。違法じゃないかもしれないけどね。危ないよ、これは。ウヒヒヒ。」

 「そうだよ。運転中に逝っちゃったらどーすんの?え?wwww」

 「はい。すんません。」


 なんとか解放されたがもうあとの祭。恥のかきまくりである。女性警官でなくて良かった。それだけが唯一の救いだったかもしれない。みなさん、運転中はおもちゃの装着はやめましょう。安全第一でーす。でもいったい何の検問だったんだろう。いまだに謎である。シゲちゃん一生の不覚だが思い切って公開でーす。

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