グレーチング事故 その1

graching.jpg

 はーい!シゲちゃんでーす。

 今日は身近にある危険のお話です。2年前の春のことなんすけどね。私が三友堂病院西側の自販機にたばこを買いに行った帰りの話。車で裏道をのろのろと進んでいた。前方におじさんの乗った自転車。のどかな朝だなあ。

 あっ!なんだぁ?

 30mほど先で自転車こいでいたおじさんが、

 コケた!   前のめり!   えっ?

 車をすすめると、そこには自転車で転倒して、うつ伏せに倒れて動かなーいおじさん。口からは出血してまーす!どーしましょ!どーしましょ!

 こ、これはヤバい!ヤバいよぉ。道横に車を停めて急いで近寄った。

 うぅ~という うなり声。

 「ちょっと大丈夫すか? いや、そーじゃない。で、電話だぁ、救急車。」

 こんな時に限ってケータイは家で充電中で不携帯。あわてて車を停めた横にあった家の玄関に駆け込んだ。でもカギがあいてない。時間はまだ朝7時だし。てーへんだぁ、マジヤバいよ~。

 ダンダンダン、すんませ~ん、だれか~。

 カギを開ける音がしてオバさんが怪訝(けげん)な顔で出てきた。

 「おはようさま、いやその今、おじさんが自転車で転倒して、転倒して、救急車呼んでくださ~い。」

 はぁ?って顔だったおばさんもチラっと見て状況が理解できたらしく急いで中に。
 
 
 家の中から聞こえた声が、

「お父さんお父さん、救急車だどぉ!何番だっけべ?」

「あぁ?なんだぁ? 救急車は、たしか119番、119番だべ。」

 
 私は現場へ戻りおじさんに名前いえますか?とか痛いですか?とか意味もなく聞いていた。

 救急車早く来いと祈りながら立っていると、3分ほどして数人の通勤の人たちが。

 「どーしました?」「こけたの?」
 
 「なにしったなやぁ。」「うわ!これ やべーぞ。」

 事情を説明すると、40代ぐらいの女の人が倒れたおじさんにいろいろ聞き始めた。なんだ?この人と思って、「あの~安静にしたほうがいんじゃないすか?」というと、

 「私、そこの病院の看護士です。できれば初期対応します。救急車呼びましたよね?」

 次に通りかかった人が、なんと警察の人。ケータイで場所を知らせるとかしてくれた。このおじさん、なんて運がいいんだ!もう少し早い時間だと死んでたかもよ。どうやらグレーチングっていう金属のハメイタ(画像参照)に自転車のタイヤをはさんでコケてしまったらしい。

1回じゃとても語れないので続きはまた。とにかくこれは危ない。

この記事へのコメント