巨龍中国「14億人の消費革命」

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はーい!シゲちゃんでーす。

 今夜は9時ごろからテレビでNHKの番組を見たっす。NHKスペシャル「巨龍中国(14億人の消費革命)」。このシリーズは中国の変革を追っている番組らしいすね。「アリババ」っていう中国のネット通販会社から端を発した消費革命。

 中国の江西省にある村の問屋街から番組は始まった。地方から億万長者を夢見る若者が次々に現れる。そのドキュメンタリーっすね。中国の李首相が進めた地方農村部への交通インフラ。これによって沿岸部の都市から農村部に物流が安易になった。そこにスマートフォンが普及した。そこに目をつけたが「アリババ」っていう通販サイト。日本で言えばヤフーショッピングやアマゾン、楽天市場みたいなもんすね。

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これがアリババつう会社 タオバオが通販サイト

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右がアリババのCEO、そしてやはりこの人もかんでいたか

 アリババが行ったのが、商品先渡しで、届いた商品が気に入らなければ、期限はあるものの自由に返品できる(しかも返品送料は販売者持ち)。これで安心感もあって大ヒットしたらしい。登録販売店は1千万店つうんすからすごいすよね。物販なんだけど当たれば大もうけできるつうことっす。この番組では、若い夫婦がTシャツの販売を始めた夫婦を追っている。そしてこれが当たった。毎日数百件の注文があった。やっぱ数がすごい。対照的に失敗し田舎に帰る夫婦もいた。

 買っているのは地方の農村部の若者から高齢者まで。通販店への注文を代行する店も4万店もあるっていう。そこでPCの画像を見て靴や服を買うってことなんす。農村部には洒落た店なんてないからネットで画像を見て買うってことなんす。不良品でなくても気に入らなければ無料で返品できる。売る側も考えないと破産するってことで偽者なんかは淘汰される。

 中国は世界の工場といわれて安い労働力を売りにしていたんすけど、賃金の上昇でそれが頭打ちになりついには下降。そこで内需を掘り起こそうつうことになったらしいす。そこで道路やネットのインフラを始めたんだって。で、一攫千金を夢見て若者が都市部に群がるつう流れのようっす。なるほどねえ。

 でも物通には問題がありそうすよ。商品の扱いがすごかった。発送先ごとに商品を分けていくんすけどね、投げるんすよ。野球のボールを投げるように。これには驚いたっす。まず日本ではありえない光景。衣類とかならまだいいんだろうけど精密機械とかも投げるんすかねえ。そしてあんな光景、よく撮影させてくれたよなと思ったっすね。あの光景みたら私は買いませんが。

 それにネット通販にはまってうれしそうに「衝動買いしちゃうのよ。」なんて言ってたおばさん。大丈夫だろうか?なんだか不安だなとも感じたっす。それにしても14億人。6億人は農民だってことすけど、その6億人を消費者にしちまうなんて。やっぱ可能性として現在も将来的にも有望な市場なのは間違いないようです。今日は久々にテレビ番組を見た感想を書いてみたっす。ではまた。

関連情報)NHK番組サイト 巨龍中国 14億人の消費革命

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