フィリピンスナックANAK(アナック)での出来事

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はーい!シゲちゃんでーす。

 これも先週末の話なんすけどね。PUB三日月さんに行く前にフィリピンスナックANAK(アナック)さんに寄ってきました。ANAK(アナック)というのは、タガル語で「子供、息子」という意味だと、以前ここのママ(エリー)さんから聞きました。そういえば、昔フィリピンの歌手が歌ってヒットした曲に同名のものがあったすね。大事に育てた息子がだんだん言うことを聞かなくなって遂には家出する。最後はボロボロになって帰ってきた息子を抱きしめたみたいな歌詞だったと思うっす。日本じゃ加藤登紀子さんも歌ってましたぜ。
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 さて、このお店は純粋にフィリピン人のお店。ママのエリーさんとジュリアさん、ジョイさん、アンジーさん、レイヤさんの5名が在籍。今月末までママがマニラにお里帰りしているので、最近は週末のみの営業みたいすね。彼女たちは皆陽気で明るい、米沢弁の人もいて面白い。お客も楽しい人ばかり。洋楽が好きな人も気楽に歌えるので多いですよ。

 昔、米沢には8件ぐらいのフィリピンパブ(俗に言うピンパブ)があって、米沢だけでもフィリピーナが100人ほどいたみたいすよ。赤湯や長井にも数件あったっすよね。あの頃はなんだったんでしょうね?携帯電話がない頃でテレカはあった頃だと思います。夕方になると文化会館前の2つあった電話ボックス前は香水をつけたフィリピーナが集まってました。客に電話してたようですね。

 女王蜂、ミスティ、南国村、キャットハウス、黒美人、ナイトイン、夢泥棒、セリナ、かな?しかしよく覚えてるもんだわ。私が友達と通ったのはキャットハウスと黒美人。ショウタイムが楽しかったすね。娯楽のない米沢にあっては最高の楽しみでした。私の中ではあの頃がバブル。オーストラリア人やベネズエラ人もきてました。その後、韓国のお店が出て、中国が出てきたんすね。なんであの頃、通うお金があったんだろう?

 話を先週に戻しますが、たまに会うのみ友達がいます。その方、カラオケが大好きで、来ると歌いまくりなんすね。演歌から歌謡曲まで幅広く歌います。が、歌はどちらかといえば上手ではない。音程もはずしちゃう。でも満面の笑みで声も大きい。ここのお客さんは度量が広いので文句言わないんすね。私が最初、彼の歌声を聴いたときは吹き出しそうになったんすよ。ひどすぎる、まるでジャイアンのリサイタルの歌声だ!
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 私はいつものことと慣れていたんすけど、先週末は初めての来店と思われるお客もいたんすね。奥のボックスにいた3人の客がたぶんそうっすね。彼が歌いだすと、顔をゆがめて、

客A「先輩、なんすか?これ。」
客B「ひでー、拷問だわ。」
客C「なんの罰ゲームだよ。」
客A「先輩、あいつに歌わせないように俺たちも歌いましょう。」
客B「おぅ、おまえアイツのとこのデンモク(カラオケの選曲リモコン)もってこい。」
客A「はいっ!あの・・このデンモクいいすか?」

シゲ「ああ、どーぞどーぞ。今のうちに入れといたほうがいいすよ。」
客A「そーすね。どもっす。」


カウンターに座っていた私は振り返って3人に挨拶。3人もニコニコで返してくれたっす。その間もジャイアン、じゃない、のみ友達は絶好調でチェリッシュの曲を熱唱していましたぜ。歌は下手だけどすんげえいい人なんすよ。よく来る人なのでこの店で会ったら許してちょうだいね。今日はフィリピンスナックANAKさんのご紹介でした。

 あ、そうそう。場所はホテルセンターインの向かいのスナックが集まる建物で、スナックルルさんとスナックドルチェさんの間です。看板がたてに3つならんでいるのですぐわかりますぜ。ではまた。

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